こち(真こち)の紹介・分類・別名・旬・鮮度ポイント

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こち(真こち)の紹介・分類・別名・旬・鮮度ポイントをまとめています。

ぜひ見ていってくださいね!

 

こち(真こち)の紹介

こち(真こち)は上から頭を押されたような平べったい頭をしていて、頬は左右に張り出し、胴は円柱状で尾に向かって細くなっている独特な形をしている魚です。体の色は住んでいる場所によって変化し、川底の砂に器用に潜り込んでエビ・小型のタコやイカ・キスなどを食べて生活しています。

エラの前部に鋭いトゲがあり、また尾びれも鋭いトゲ状をしているので調理時には怪我をしないように十分気を付けてください。ウロコはとても細かく除去しにくいのでウロコ引きと包丁を使って丁寧に取り除くと舌触りの良い料理になります。

こち(真こち)は夏に美味しい高級な白身魚で、きゅっと引き締まった白身は弾力があり、お刺身の薄作りなどにするとしっかりした歯ごたえと上品な甘みが美味しいです。



 

分類

カサゴ目コチ科

 

別名

ほんごち・いそごち・がらごち 他

 

産卵期の7月~8月に市場に出回ることが多いですが、4月~5月が脂がのっていて特に美味しいです。

 

鮮度ポイント

体周りのチェックポイント

こち(真こち)を上から見て、ふっくらと丸々しているものは脂がのっています。体の色は黒褐色がしっかりしているもの・また体表面のぬめりがあるものは新鮮な証拠です。体の色は鮮度が落ちてくると灰色のように褪せていきます。

 



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