この記事を読むと、買い物の効率がよくなり、節約に繋がります
自炊生活は買い物をするところからスタートします。その中で賢い買い物をしつつ、いい食材を安くゲットできたらラッキーですよね。食費が浮いたり、自分自身のスキルアップにも繋がっていきます。
ちょっとしたアイディアや考え方次第で、簡単に節約ができるようになるので実践してみてください。
①スーパーやコンビニ・小物店を使い分けよう。
スーパーの利点
スーパーは品ぞろえが豊富で、一度に色々に商品を購入することが可能です。場所によってはタイムセールがあり、いつもより安くいい食材を購入することができます。また、スーパーによっても、〇〇スーパーは月曜日は油が安い。△△スーパーは火曜日は砂糖が安いなど、店舗や曜日によって特色があるので、チラシなどをこまめにチェックするのもいいでしょう。
コンビニ・100円均一店舗の利点
コンビニは値段が割高ですが、一人暮らし向けの商品が多く、24時間いつでも利用できるのがポイント。一人暮らし向けの調味料などは100円均一の店舗でも販売されていたりするので、ぜひ立ち寄ってみてください。一人暮らしだと冷蔵庫も小型のものが多く、コンパクトサイズの調味料は重宝します。
小物店の利点
八百屋さんなどの小物店はアットホームな雰囲気が特徴的で、食材の調理方法などを気軽に聞けるのがうれしいところです。またスーパーと同じで賞味期限が近いお勤め品が売られている可能性があります。今日・明日に調理予定なら、お勤め品は心強い味方なので、ぜひ覗いてみてください。
それぞれの店舗の利点を知り、賢く買い物をしていくと節約につながります。もしかしたら思わない良い食材との出会いがあるかもしれません。ただし、無理をして続けていくのは自炊生活を続けていくうえで禁物。ゆっくりと自分のペースで買い物を楽しんでください。
②買い物メモは、カテゴリー別に書くのがポイント。
あれも、これも…と、必要なものを思いつくままメモをしてしまうと、上から順番に買っていくので、どうしても店舗内をウロウロしてしまい時間ロスになってしまいます。動線上に必要がないコーナーがあると、ついで買いをしてしまい散財の原因になるかも。
野菜類・肉類・魚類・乾物類などカテゴリー別にメモ書きをすれば、短時間で買い物を終わらせることができます。できれば、お店のレイアウトに合わせて書いておけば動線がよりスムーズ。
③調味料はひとりご飯で使い切れる分量から購入しよう。
料理に欠かせない調味料ですが、容量が多いほうがお得なのでついつい購入しがち。必ず使い切るのならお買い得なのは間違いないのですが、一人暮らしをしている場合などは量が多すぎて賞味期限が切れてしまったり、思っていた味と違ったり、使い切れず冷蔵庫で眠らせてしまい、むだにしがちです。
お買い得な方を買う考えはとっても素敵ですが、自炊生活に慣れて、自分の調味料の使用スピードがわかってきてからお徳用を購入すると、さらに素敵です。
④スーパーやコンビニの総菜を賢く利用しよう。
自炊初心者にとって、天ぷらやコロッケなどの揚げ物品や、手の込んだ料理はハードルが高いと思います。そんな時はスーパーやコンビニの総菜をのぞいてみてください。遅い時間だと割引シールが貼られていたり、特にひとり分なら総菜を買った方が手間要らずでおススメ。
そのまま食べても美味しいですが、トンカツを溶き卵で包んでカツ丼にしたり、天ぷらを天ぷらうどんにしたりとアレンジは自由自在。自炊生活で一番大切なことは負担にならない程度に頑張る事。ゆっくり自分のペースで続けていってください。
⑤各コーナーのお勤め品を覗いてみよう。
上記で何度か登場した お勤め品 についてですが、店舗によっては、お買い得品・見切り品と呼ばれています。賞味期限が近い食品を割安で販売していて、スーパーや小売店でよく見かけます。
傷んでいる野菜など、今日・明日使う予定があるなら是非購入してみてください。外から見たらきれいでも、切ってみたら中が傷んでいたということもありますが、そこは割安だったからご愛敬。傷んでいる部分を切り落とし、きれいな部分を調理して召し上がれ。
以上。自炊のための買い物テクニックでした。楽しく買い物しつつ自炊生活を楽しんでいきましょう。ありがとうございました!
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