もやし(どんな野菜か・栄養素・旬・保存方法・鮮度)について解説。

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この記事では、もやしの説明・栄養素・旬・保存方法・鮮度について

紹介しています。是非チェックしてね!

とっても安くてボリュームがあるもやし。節約レシピにも度々登場するレギュラー野菜ですよね。実は、値段以外にも私たちを助けてくれる栄養素がたくさん入っている心強い野菜なんです。今回は、そんなもやしについて紹介していきたいと思います。

それでは、どうぞ!



もやしって、どんな野菜?

もやしとは、豆が発芽したものの総称です。よく店に売っている一般的なものは、緑豆が発芽したもので、また、大豆もやしは大豆が発芽したものです。

発芽後は豆になかったビタミンCが増え、また、食物繊維も豊富です。

特に疲労回復効果のあるアスパラギン酸は、緑豆もやしだとアスパラガスと同等以上の含有量があり。大豆もやしだと、さらにその倍の量を含んでいます。疲れた時に一品もやしが入ると元気が出ますね。

もやしのヒゲ根についてですが、見た目が悪かったり、食感がよくなかったりして取ってしまう方もいらっしゃると思います。しかし栄養面では、ヒゲ根の部分に食物繊維とビタミンCが含まており、またヒゲ根を折ってから調理をしてしまうと、その切断面からビタミンCが流出してしまうので、きれいになりたい方やお通じに困っている方は、ぜひ丸ごと食べてみて下さい。

 

 

注目の栄養素

・アスパラギン酸

・カリウム

・カルシウム

・食物繊維

・鉄

・ビタミンB群・C

保存方法

冷蔵庫・野菜室で保存をします。開封したもやしは、ポリ袋にいれて口を軽く閉じ、冷蔵庫・野菜室で保存をしますが、もやしは痛みが早いのが難点です。生のまま冷蔵庫や野菜室で保管していても、2日後くらいにはもやしから水がしみだしてきて、色が変色してしまいます。

すぐに調理につかう予定がない…という方は、もやしを軽く加熱して(20秒ほど茹でるor電子レンジにかける)密閉容器に入れ、チルド室で保管するのがおすすめです。すると、鮮度を長く保つことができます。

美味しい時期

通年(一年中)

鮮度の見分け方

新鮮なもやしは白色でパリッとハリがあり、もやし自体に多くの水分を含んでいるので、ある程度のかたさがあります。子葉は薄黄色をしていて、瑞々しいものがいいです。

可食部は?

丸ごと食べられます。

ヒゲ根の部分を折って料理をしたほうが見栄えはいいですが、切断面からビタミンCが流出してしまったり、食物繊維を多く含む場所が無くなってしまうので、ぜひそのまま調理してください。

 

 

 

いかがだったでしょうか。身近で安い野菜ですが、その中身を知るとさらに美味しく感じますね!ヒゲ根を取った方が見栄えがいいので、時間があるときにはポキポキ折っていましたが次回からはまるのまま美味しく頂きます!

この記事を読んでいただいてありがとうございました。それでは、また次の記事で!

 



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