きすの紹介・分類・別名・旬・鮮度ポイントについてまとめています。
ぜひ見ていってくださいね!
きすの紹介
日本各地の浅い砂底に住んでおり、産卵にむけて栄養をとるため水面近くへ移動したときに漁獲します。国内には5種類ほどのきすが生息していますが、市場に出回っているもの・食卓にのぼるものは『白きす』と呼ばれる種類がほとんどです。
この『白きす』はほんのりとピンク色をしていて、尖った口と細く長いからだが特徴的な可愛らしい魚です。
昔から東京湾で多くとられていた魚で、江戸前の天ぷらにしたり寿司にしたりと、古くから欠かせない食材となっていました。
小さな魚ですが骨がしっかりと入っているので比較的おろしやすい魚です。透明感のあるきれいな身質はふくよかな旨味があります。
分類
スズキ目キス科
別名
きすご・ほんぎす・まぎす 他
旬
産卵期前の晩春~初夏の間が旨味が強く脂がのっていて美味しい。
鮮度ポイント
顔周りのチェックポイント
目が膨らんでいて、黒目が濁っていないもの。
体周りのチェックポイント
身が引き締まっていて、魚体に艶とハリがあるもの。ウロコが取れやすい・とれているものは鮮度が落ちている可能性があるので控えたほうがいいです。
いかがだったでしようか。
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