この記事では、いしだいの紹介・分類・別名・旬・鮮度ポイントをまとめています
ぜひ見ていってくださいね!
いしだいの紹介
天然ものは漁獲量が少なく希少価値があり、また釣れた時の竿の引きがとても強いことから『磯の王者』とも呼ばれることもある磯釣りでとても人気がある魚です。食材としても高級品で、天然物は高級料理店に卸されることが多く。最近は養殖もしており流通量が増えてきているので以前よりは身近な魚になってきました。
稚魚の時は黒いヨコシマが7本入っていますが、成長とともにヨコシマは薄くなり、オスは成魚になるにつれて全体的に灰色になっていきます。
力強い魚だけに、その身は引き締まっており、しっかりとした歯ごたえと甘みが美味しいですが、磯の香が強いので刺身などの生でいただく場合は薄作りや洗いで頂くとより美味しいです。
分類
スズキ目 イシダイ科
別名
くちぐろ・しまだい・なべわり
旬
漁獲量が増えるのは夏だけど、脂がのって美味しい時期は冬。
鮮度ポイント
体周りのチェックポイント
腹が硬く身に厚みがあるもの。
縦模様がくっきり出ているのは稚魚~若魚で、成魚になると縞模様はぼやけて、口周りは黒く、全体的に灰色になってくる。
ひれが擦れていなかったり、変形していないものが狙い目。
いかがだったでしょうか。
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